私は1985年テーピングの技術に出会い、キネシオテーピング協会東北支部長を10年に亘り歴任し、東北、北海道を拠点にテーピングの技術を伝えるべく、接骨院組合や学校、老健施設などでセミナーを開催するなどして活動して参りました。
テーピングの技術を広める一方で、数多くの治療家やプロ野球のトレーナーからは独自の療法や手技を学び、テーピング以外の知識も大いに吸収することができたのです。私の施術のほとんどは独学による研究と、それに加え独自の発想(インスピレーション)で技術を確立してまいりました。これらの学びが2005年に伸縮テープ自体に治療効果を持たせた中間赤外線シート療法の開発も、ひとつの結果の賜物です。
整体院(ソフトカイロプラクティック)を開業してから34年が経ちましたが、施術をするうえで最も重要なことは、病気の特定とメカニズムの解明にあると考えております。
そのため原因を見出し、どの部位にどのようにアプローチしていけばいいのか、どのような方法が一番効果的かを常に研究し実践してまいりました。
人体は十人十色。個人の体質に合わせた施術をおこなうことも重要な要素になります。
「今までどこに行っても治らない」「いくら治療しても症状の改善がみられない」方は一度ご来院ください。
趣 味


<推薦の言葉>
鈴木先生は、私が読売巨人軍チーフトレーナーをしていた時に自ら開発した中間赤外線シート療法を紹介してくれた。
彼の治療に対するモチベーションは常に高く、斬新な感覚を持ち合わせており、技術の高さにはいつも驚かされている。
特にテーピングの技術は群を抜いており、見立ての正確さとアプローチの的確さは目を見張るものがある。
研究熱心でもあり、テーピングの技術のみならず筋肉や内臓を含む体全体を思慮に入れての治療は患者の自己治癒力を高め、
早期回復へと導いている。同じ治療家として鈴木先生を推薦する。
ープロフィールー
萩原 宏久(はぎわら ひろひさ)
元読売巨人軍医療コンディショニング/室長兼チーフトレーナー
経歴:日本大学経済学部卒業、日本大学第三高等学校野球部監督、昭和46年春選別優勝
萩原宏久氏が平成25年3月23日にご逝去されました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
萩原氏は治療家としても人間性においても私が目指すべき恩師でした。
今後も萩原氏のご恩に報いるよう、なお一層精進して参ります。